
上図のようにひとつの観測口に2台のTROLL9500を設置いたします。
ひとつは淡水域(△Hとなると考えられる位置)へひとつは内部境界面へ設置いたします。

Δhの地盤隆起があると、ΔH(Δh×40)の変動が起きる。本試験により、内部境界面を監視することにより、小さな地盤変動も×40で計測することが可能である。
(1) 水位センサー・電導度センサーの精度が他社のセンサーと比べて高い
(2) 井戸では海水が流入してくることがあり腐食しないことが必須であった。
(3) 周辺には電源を得られる環境はなかったため電源内蔵かつ長期間持つこと
(4) 学生でも取り扱えるほどオペレーションが簡単
※多項目水質計TROLL9500は現在販売終了しております。新たに後継機種としてAquaTROLL600をご用意しております。